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飼料用とうもろこし

  • 執筆者の写真: Soliste
    Soliste
  • 5月2日
  • 読了時間: 1分

昨年7月に書いた記事。


これは飼料用とうもろこし(デントコーン)における雑草防除です。

どんな作物でもそうですが、雑草を如何に抑えられるかが収量、品質に大きく関わります。

耕作放棄地などで雑草のタネが多い圃場では除草剤で抑えきれず、アレチウリなどに作物を侵食されてしまうこともあります。


動画の中ではトウモロコシ専用除草剤「ブルーシアフロアブル」を散布しています。

トウモロコシ内では速やかに分解され、それ以外の雑草はクロロシスといわれる白化現象が起きやがて枯殺します。

畜産が盛んな地域ではデントコーンの栽培も盛んで新規作付けを奨励されるほど。

作付け初期に丁寧に耕起や除草剤で雑草のコントロールしていても出てきてしまう雑草。


先日伺った栃木県は畜産(乳用牛)で全国第2位。

野菜、水稲に限らず畜産が盛んな地域においても農業ドローンは大きなチカラになるはずです。


 

 
 
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