今までの受託業務では田んぼでの防除がほとんどで畑作物の防除はかなり限定的でした。
逆に微生物資材、フザリウム用土壌改良剤、植物ホルモン剤などが畑では充実し、田んぼでは殆ど散布しません。
今回はダイズのカメムシ防除と言うことでお話をいただきました。

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いつもは一人で淡々と作業していますが、たくさんの人が見ているとちょっと緊張しましたね。

比較としてマニュアル操縦と自動航行で行い、メリットやデメリット、そして情報が錯綜しているライセンスに関してお話させていただきました。
今回のデモでは畑作物での空散農薬の増加という点が一番アピールしたかったポイントかもしれません。
ドローン向け登録農薬は毎月のようにリリースされており、今後は畑作物に農業ドローンを利用する機会が多くなればと思います。

特に新しく発売されたトウモロコシ専用除草剤「ブルーシア」は空散によって劇的な省力化が期待できます。
しかし、こういったことはあまり知られていないのが現状。
防除は面倒な作業ですし、動噴では風が強いとミスト状の農薬が自分に飛んできます。
「もっとラクに、安全に」
農業ドローンがお手伝いします☺