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  • 執筆者の写真Soliste

有機農業への活路

みどりの食料システムの中には2050年までに全農地の1/4を有機農作物にするとの目標があります。

しかし手のかかる有機農業は規模を広げることが難しく、収量が少ないゆえに生計を立てるのが難しいといった問題もあります。

そして20年後の農業従事者は現在の1/4になるという予測も。


必要になるのは生産性の向上。

その先駆けと成り得る農業ドローンは、今では「農薬を散布するもの」と言ったイメージが定着し、有機農家の方には受け流されることが多いように感じます。


ここ数年、農業には「バイオスティミュラント」と言う農業技術が発展してきました。

簡単に言うと、植物ホルモンを活性化させ植物が本来持っているストレス耐性や光合成の能力など植物のポテンシャルを補完する、といったものです。

これらの研究は有機農業の支えになるだけでなく、ドローンのような空飛ぶロボットが自動で作業していくことによって相乗効果を発揮します。

1時間かかっていたものが1分で終わる、迅速な作業は有機の大規模化に繋がるかもしれません。


バイオがソフトウェアなら、開発著しいハードウェアとなるスマート農業。

厳密には目的に対するアプローチの違いがありますが、有機の拡大はその両輪で行くのが最適だと思います。


繰り返しになりますが農業ドローンは「慣行農業」だけで使うものでは無く、事業者として言えるのは「農業の全てにおいて」なのです。


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