農業ドローンのお問い合わせが多くなってきました。
少しずつ認知されてきたのかなと感じますがその一方でドローンの事故も多くなってきています。
「事故状況一覧」

農業ドローンがかなりの割合を示しています。
しかし国が推し進めている農業支援事業では多くの場合ドローンによる補助事業が多く、今後の農業に必要とされていることも分かります。
農業に限って言うともちろん事故はドローンだけではなく、トラクターの横転による死亡事故、草刈り機では刃が首に飛んできた、などさまざまな農業機械で発生していますが、やはり重要なことはどんな機械でも安全とは何か、を考えることに尽きます。
見えない架線や木の枝、電柱や家屋など受託した際は必ず下見をしてどの向きに飛ばすのが良いか、ドリフトも含めた周辺農作物の状況、作業前の機体安定性などの確認は必須です。
そして農業の未来を変える研究も進んでいます。
昭和60年代から現代に至る農業技術をドローンが40年ぶりに変えるかもしれない次世代技術を諏訪地域で開発中です。※詳細は追ってご報告します。
技術革新と潜在リスク。
これから検討、または導入されているお客様にもその二つをお考えいただければと思います。